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我が家のキッチン水漏れ床の隙間の犯人は誰

数日前から、なんだかキッチンの床が湿っぽい気がしていました。気のせいかな、と思っていたのですが、ある朝、ついに確信に変わりました。シンク前のキャビネットと床の間の、ほんのわずかな隙間から、明らかに水が滲み出ているのです。「うわ、水漏れだ!」朝の忙しい時間帯に、最悪の事態発生です。まずは慌てて止水栓を…と思いましたが、どこにあるんだっけ?と一瞬パニックに。シンク下の扉をごそごそ開けて、奥の方にハンドルがあるのを発見し、力いっぱい閉めました。ふぅ、これでとりあえず水は止まったはず。次に、床に広がった水を雑巾で拭きながら、原因究明を開始です。床の隙間から漏れているということは、おそらくこのシンク下のどこかが怪しい。収納されている調味料や鍋を全部引っ張り出して、懐中電灯で照らしながらくまなくチェックします。排水ホース…外れてはいないし、特に濡れてもいない。排水トラップ…ひび割れもなさそうだ。うーん、じゃあ給水管か?蛇口に繋がっている水とお湯の管を触ってみる。…ん?お湯側の管の根元、蛇口との接続部分が、なんだか湿っているような?指で触ると、じわっと水滴がつきました。これか!犯人はお前だったのか!どうやら、接続部分に使われているパッキンが古くなって、そこから少しずつ水が漏れていたようです。漏れた水がキャビネットの底板に溜まり、飽和状態になって床との隙間から溢れ出てきていた、というシナリオでしょう。原因が特定できて一安心ですが、問題はこの後どうするか。パッキンの交換くらいなら自分でできるかも…?とも思いましたが、下手にいじって悪化させるのも怖い。それに、他の部分も劣化しているかもしれないし。結局、ここはプロにお願いするのが一番と判断し、ネットで調べて評判の良さそうな地元の水道屋さんに電話しました。すぐに来てくれて、状況を確認してもらい、やはりパッキンの劣化が原因とのこと。ついでに水側のパッキンも交換してもらい、作業は30分ほどで完了。費用は出張費込みで1万円弱でした。思わぬ出費でしたが、これで安心してキッチンに立てます。水漏れは本当に突然やってくるものですね。日頃からのチェックが大事だと痛感した出来事でした。

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